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Base(Bottom) of Pyramid Business BOPビジネスとは |
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BOP(Base(Bottom) of Pyramid)ビジネスとは
命の水プロジェクトを推進する上でBOPビジネスが重要な要素の1つとなっております。そこで、「BOPビジネスとは何か?」についてご紹介致します。
・Base(Bottom) of Pyramid
年収3,000ドル未満の収入の層。世界の人口の72%、約40億人。
市場規模は約5兆ドル。
『貧困層の経済活動への参加により、開発課題の解決を目指す』
i.e. 雇用機会の拡大、
医療・教育サービスの向上等
<BOPビジネスの一般的類型>
① 貧困層を消費者として捉える
② 貧困層を Value Chain の中に捉える
(参照)地球で困っている人達の人口
| ・発展途上国で暮らす人 |
52億人 |
| ・1日$2で暮らす人 |
26億人 |
| ・安全な水を得られない人 |
11億人 |
| ・5歳まで生きられない人 |
5億人 |
| ・十分な栄養を取れない人 |
11億人 |
| ・電気が使えない人 |
16億人 |
| ・読み書きが出来ない人 |
12億人 |
これからの新興国 ⇒ BRICS + VISTA
(ブラジル 1.8億人、ロシア 1.4億人、インド 10.3億人、中国 13億人)
(「ベトナム・インドネシア・南アフリカ・トルコ・アルゼンチン」(併せて) 26.5億人)
【日本企業こそが、BOPビジネスで成功できる】
日本企業のBOPビジネス成功要因は5つ
- 成功要因1.明確な企業理念
- 成功要因2.強い使命感
- 成功要因3.長期的視点
- 成功要因4.現場志向
- 成功要因5.優れた技術・商品・サービス
【BOPビジネスを成功に導く3つの力は何?】
- ① 技術開発力
ニーズと支払いコストの双方を満足する商品・サービスの開発が必要。先進国向けとは異なるイノベーションの実現が求められる。
- ② ノウハウ発掘力
現地で通用する固有のやり方を見つけ出しそれに倣う。
- ③ ネットワーク活用力
BOPにおける市場の不備・不完全性を補う為に現地ネットワークの活用が必要不可欠。
【日本の中小企業は、大企業と比べて、どんな強みをもっているのか?】
- 強み1:柔軟性と機動性
小回りがきくために、現地で仕様の変更が容易に出来る。
- 強み2:現場力
その場で決定できる、すばやい決断力がある。
- 強み3:Warm Heart
日本人のDNAに組み込まれている思いやりの心と慈悲の心がある。
【日本の中小企業トップに求められるBOPビジネスに成功する資質は?】
- 資質1:強烈な使命感
- 資質2:強い好奇心
- 資質3:がむしゃらな行動力
【BOPビジネスの特徴は?】
- 特徴1:
慈善事業ではなく本業である事。収益のある中核事業として長期にわたって持続可能である事。
⇒ 中核事業への位置づけ
- 特徴2:
BOP層のかかえる社会的課題(貧困削減、環境改善、生活向上)を革新的、効率的、持続的なビジネスの手法で解決する事。
⇒ 人材育成
- 特徴3:
現地の人々をパートナーとして、価値を共有する事。
⇒ パートナーシップ
【何故、日本企業は10年遅れたか?】
- 理由1:
公的なBOPビジネス支援策の不備
- 理由2:
経営陣の危機感、世界観、先見性の欠如
- 理由3:
日本企業のCSR意識の遅れとパートナーシップの未経験
- 理由4:
成果主義の運営のまずさ